ビジネス英語

発送に関する英語 メール・会話で使える文章

この記事では、顧客と商品発送に関してやり取りしたメールを記載します。

記事内で出てくる SAL、EMSというのは、郵便局が提供する国際郵便サービスの商品名です。

EMSが一番速く、SALは少し遅めの郵送方法です。

発送の提案に同意する文章

ある時、顧客に重い商品は船便で発送したほうがよいとアドバイスしました。

すると、以下のメールが返ってきました。

I would go with your suggestion of seamail for the bigger items...but would I be able to track them?

あなたが提案するように、大きい商品は船便で送ってください。
ただ、その場合荷物の追跡はできますか。

訳文は、あえて2つの文章にわけて訳しています。

go withは、よく使われる表現です。

今回は、「同調する」という意味で使われています。

go withは、「同調する」よりも、以下のような使われ方をするのをよく目にします。

This tie goes with your suit.

このネクタイは、あなたのスーツに良く似合います。

track はいろいろな意味を持つ単語です。

今回の場合は、「追跡する」という意味の動詞です。

顧客が船便は追跡できるのかどうか心配して、質問してきています。

具体的な発送に関する文章

以下に発送に関するさまざまな文章を記載します。

すべて、アメリカ人の顧客との過去のやり取りです。

I'd prefer not to ship everything in a big box.

すべての商品を、大きい箱でまとめて発送するのは望ましくないです。

このメールのお客さんは、文書、小型フィギュア、大型フィギュアを購入しました。

しかし、それらすべての商品をまとめて1つの箱に入れて送るのはやめてほしいと言ってきました。

Let's ship all the paper items, the book, and the small figure by EMS.

文書、本、小型フィギュアは、EMSで発送してください。

比較的小さい商品は、EMSという一番速い方法で発送してほしいと言ってきました。

As for the small figure in the small box, I would like that one to go by SAL.

小さい箱に入った小型フィギュアは、SALで発送してください。

私なら、I'd like you to ship the small figure by SALと書くところですが、I would like that one to go by SALのように、goを使うあたりがネイティブスピーカーらしいなと思います。

go、get、giveなどの簡単な単語を使いこなすせるようになるのは、かなり難しいと感じます。

以上、発送に関するいろいろな文例でした。

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